7月「仰臥漫録」

 

12ヶ月連続ひとり芝居、正岡子規「仰臥漫録」無事終わりました。

ご来場頂きました皆様ありがとうございました。

今回の正岡子規は僕にとって新たな挑戦でしたが、演出上田さんの子規愛と俳句熱、美術の川崎継子さんの発想力にも助けられ、いい形が見えたと思います。機会があれば子規の故郷でもある松山でもやりたいな。

次回は818日、アントナン・アルトーの「神の裁きと決別するため」です。
アルトーは様々な演劇人、ダンサーたちが取り組んできた題材ですが、僕なりに真っ向からアルトーにぶつかっていきたいと思います。

 

来月もぜひ茶会記に!!

 


【正岡子規】

 

「仰臥漫録」

 

 

正岡子規(1867−1902)俳人・歌人。多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に俳句・短歌の位置を確立した。

結核を患い、晩年の約7年間は寝たきりの生活であった。死の前年から死の直前まで、

日々の食べたもの、服用した薬、来訪者、家のこと、心に浮んだ俳句や短歌は秘かに私的に綴られた。

命の果てを意識した子規が病床から著した虚飾のない小宇宙。

 

 

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722日(月) 15:00start     19:30start (開場は開演の20分前)

 

会場:藝術喫茶茶会記

160-0015 新宿区大京町2-4 1F

 

 

【チケット料金】(1drink付き)

   前売り:一般:3,000円 /  当日:3,500

 

     学生:2,000   /   当日:2,500

 

 

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