Russia×Japan イデアールProject

「ふたり、崖の上で。」

~ドストエフスキー白痴より~

 

作:フョードル・ドストエフスキー 「白痴」より 
出演:ヴィクトル・ニジェリスコイ・立本 夏山  

 

 

公演日時

2019210日(日)

13:00start   /   17:00start (開場は開演の30分前)

 

終演後ポストトーク有り

ゲスト:

13:00 安宅 りさ子(桐朋学園芸術短期大学教授・国際演劇協会(ITI)日本センター理事)

17:00 渋革 まろん(批評家)

 

場所

space EDGE

150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目2617 野村ビル1F

TEL03-3409-8723

JR渋谷駅※新南口を出て右折、恵比寿方面へ徒歩2

②渋谷駅から明治通りを恵比寿方面に7分程、並木橋交差点の牛丼屋ランプ亭を右折、山手線線路の突き当たりを右に曲がってすぐ

http://www.space-edge.jp/

 

 

【チケット料金】(全席自由)

   前売り:一般:3,000円  当日:3,500

     学生:2,000   /   当日:2,500

 

 

【チケットお申込み】

下記URLよりご入力下さい。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUN9NCS3FeJb4ySr6RdANSXYFAIIBXl_qVSEgj2vahMw9M3A/viewform

 

【お問い合わせ】

mail@kazan-office.com 

TEL: 080-4164-4150 (市川)

 

 

【スタッフ】

原作:フョードル・ドストエフスキー  
演出・出演:ヴィクトル・ニジェリスコイ・立本 夏山

演奏:アレクサンダー・ビーセロフ 

共同演出:柏木 俊彦 

宣伝挿絵:Chieko Hara ( chienoix )

宣伝美術:usupera

Stage Editor 伊原 雨草 

制作:市川 喜愛瑠 

協力:第0楽章

協賛:株式会社ハテナバコ・一般社団法人日本ダンスサイエンスアカデミー・忠應通商

主催:Kazan office.

 

 

 

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 ドストエフスキー自身が述べている「無条件に美しい人間」を描きたいという言葉に心を撃ち抜かれた。そんな事が可能なのか。はっきり言ってしまえば、それは殆ど不可能な仕事である。しかしドストエフスキーは彼なりの言葉を尽くして、約1400ページの長編小説として書き上げている。個性的な登場人物たちの語る〈人間〉はそれぞれのキャラクターを通して妖しく光りだし、まるで人間の裏側が前面に押し出されて裸で殴り合っているかのような様相を呈してくる。騒動の中心人物であるムイシュキン公爵や周りの登場人物たちの心の葛藤、激情からは人間存在の本質が垣間見える。

 

今回はロシアの俳優ヴィクトル・ニジェリスコイと立本夏山との男二人で白痴に挑むということになった。

二人の経験、技術を尽くしてこの作品が持っている大いなる〈不可能〉への挑戦へご期待下さい。

 

 

「白痴」とは・・・?

ロシアの小説家ドストエフスキーの1868年に発表された長編小説。著者によって〈白痴〉と呼ばれる主人公ムイシュキン公爵は「無条件に美しい人間」を現代において創造しようとするドストエフスキーの悲願の結晶であった。

無垢な純粋さをもつ公爵は療養先のスイスの病院からペテルブルグに戻り、エゴイズムと粗暴さの権化である商人ロゴージン、将軍家の誇り高い令嬢アグラーヤ、さらに小説の女主人公であり、不幸と凌辱のなかにあっても傲慢な悲劇的美をもち続けるナスターシャ、自殺志願の青年イポリートらの織り成す人間情熱のドラマに巻き込まれていく。

 

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PROFILE

 

ヴィクトル ニジェリスコイ 

俳優・演出家・ロシア演劇者協会会員

ロシア国立マールイ劇場付属M.シチェープキン記念国立演劇大 学付属高校・大学卒業。2006年前進座付属養成所に留学。その後 6年間立教大学現代心理学部映像身体学科助教を務める。活動は多岐に渡り、現在はコンクールの審査員、モスクワにて舞台芸術大学やライキン演劇大学で教鞭を取ると同時にロシア国立生理学研究所の研究員として教科書・研究発表を行う。演技と身体表現の指導法、演出には定評があり、アメリカ、ヨーロッパ、日本など国際的に活躍している。

 

 立本 夏山

 198267日 静岡県清水市出身。18歳にて文学座演劇研究所に入所。その後、劇団四季研究生、流山児☆事務所、俳優座演劇研究所を経て重力/Note、新宿梁山泊、燐光群、小池博史の作品などに出演。2011年よりひとり芝居を始め、F・ペソア、A・アルトー、ニジンスキー、太宰治などの作品を舞台化している。2014Arts Chiyoda 3331 千代田芸術祭にて伊藤千枝賞受賞。20167月フランス、アヴィニヨン演劇祭にてアンジェリカ・リデル演出作品「¿QUÉ HARÉ YO CON ESTA ESPADA?」に出演。その後、スペイン、ドイツ、ブラジル、イスラエルなど世界各国を巡演。2018年には高村光太郎作「智恵子抄」のひとり芝居で東京、兵庫、松山、高知と国内ツアーて好評を実施。言葉だけに留まらずダンス的な表現にも積極的に取り組み、常に新鮮なものを追求し続けている。

 

アレクサンダー・ビーセロフ

ロシア人民芸術家。ピアニストとしてロシアのみならず、ドイツ、スペイン、スウェーデン、ポーランド、イスラエルなどヨーロッパ中で演奏活動を行う。これまで1000回以上のコンサートを行なっている。また後進の指導にもあたり、様々なコンクールの審査員としても招かれている。クラシックの演奏だけでなくジャズの演奏でも高い評価を得ている。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科卒業。ロシア音楽協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Russia×Japan イデアールProject「ふたり、崖の上で。」~ドストエフスキー白痴より~

ご来場ありがとうございました

立本夏山とロシアの演出家・俳優のヴィクトル・ニジェリスコイ・アレクサンダー・ビーセロフによる公演が終了いたしました。